COLUMN コラム
TOKOWAKA社としての活動紹介のほかに、所属する各団体の事業の紹介、寺社仏閣・美術館などの来訪記、旅行ほかの趣味や日常雑感についても掲載していく予定です。
常若とは
About “TOKOWAKA”
「常若(とこわか)」とは、神道の考え方を示す言葉のひとつで「常にみずみずしく若々しい」という意味です。伊勢神宮には20年に一度、全ての社殿と装束や神宝を古式に則り新たに造り替える式年遷宮という儀式があります。古代から受け継がれた伝統や技術を次の世代に継承する遷宮の仕組みを「常若」という言葉で表現してきました。
TOKOWAKAという社名には、「常に今を、ともに新しく 一緒に未来を発明しよう“INNOVATING TOGETHER TOWARDS THE NEW ERA”」という創業の想いを込めました。
ロゴの「常若」は、妻の書道の師、萩原玉汀先生に揮毫いただきました。ロゴに使用した深い緑色は、常磐色(ときわいろ)という松や杉などの常緑樹を表す日本の伝統色です。長寿と繁栄を招く縁起の良い色として江戸時代から好まれてきたそうです。